クラウドIDEを使ってみた Nitrous.io & Codeanywhere
はじめに
お久しぶりです。昨年末から関ってきた某プロジェクトを5月にリリースし、最近やっと落ち着いてきました。落ち着いてきたついでに先週末ごろから開発環境を0から作り直しているのですが、開発環境の構築って面倒くさいですよね。検証環境なんかはVagrantを使えば良いかもしれません、しかし、開発環境となると話は別です。IDEをインストールしてエディタの設定をして...etc 面倒くささの極み!!!
比較
双方一番安い有料プランに登録しての比較です。
仮想環境について
Codeanywhere
- Redhat系
- sudo権限あり
- ブラウザ上のターミナル以外から接続する方法なし
IDEについて
Codeanywhere
- 自動でオートコンプリートリストが開く
パフォーマンスについて
Codeanywhere
- 非常に不安定
料金について
Codeanywhere
- $2から
- マシンの設置可能台数がプランによって変化
まとめ
「リソースいっぱい使って、いくつも環境作りたい!」という人は料金体系的にCodeanywhereをお勧めしたいところですが、前述したとおり動作が非常に不安定です。日本国内から使用するなら安定性とパフォーマンスの問題から、現時点では Nitrous.io しか選択肢はなさそうです。